前回は既存の上げ下げ窓の取り外しと、マドリモを取り付けるための部材加工の様子をご紹介しました。
海辺の住宅ということもあり、潮風によるサッシの腐食や経年劣化が見られましたが、下準備を丁寧に行ったことで新しい窓を取り付ける準備が整いました。


〇雨水の侵入を防ぐための防水処理
既存サッシの加工が完了した後は、新しいマドリモを取り付ける前に防水処理を行います。
マドリモのカバー工法は既存のサッシ枠を活かして新しい窓を取り付けるため、新設サッシと既存サッシの取り合い部分へ雨水が侵入しないよう対策することが大切です。
写真のように防水用のテープを施工し、雨水の浸入経路を作らないよう下準備を行います。海辺の住宅では潮風や雨の影響を受けやすいため、この工程は窓を長く安心してお使いいただくためにも欠かせません。

〇新しい窓の取り付け
防水処理が完了したら、新しいマドリモを既存枠へ設置していきます。
窓枠を固定した後は開閉状態を確認しながら調整を行い、スムーズに動作することを確認します。上げ下げ窓の特徴である開閉性能をしっかり確保しながら施工を進めます。
新しい窓が納まることで見た目もすっきりとした印象になり、断熱性や防音性の向上も期待できます。
前回の投稿はこちら>>海沿いの戸建て上げ下げ窓の取り外し