玄関ドアのリフォーム「ドアリモ」では、新しいドアを取り付ける為に雨水が建物の中へ入らないようにするための施工も大切です。

職人さんが玄関ドアまわりにコーキングを施工しています。
普段はあまり気にすることのない部分ですが、実はこのコーキングも玄関を長く安心して使うための重要な作業です。
〇コーキングは「雨水の侵入を防ぐ」ため
玄関ドアの枠と外壁の間には、どうしてもわずかな隙間ができます。
そのままにしてしまうと、雨が降ったときにその隙間から水が入り込み、建物内部へ水が回ってしまう可能性があります。
そこで、枠と外壁の取り合い部分をコーキング材でしっかり塞ぎ、雨水が入り込まないように防水処理を行います。
玄関まわりを雨から守るための大切な工程です。

〇下枠幅木は「下枠と床の段差・隙間をカバー」
写真に写っている赤色が「下枠幅木」です。
ドアを交換すると、既存の床やタイルとの間に段差や隙間ができる場合があります。そこで下枠幅木を取り付けることで、下枠と床の間をきれいに納め、見た目を整える役割があります。
さらに、下枠まわりを保護し、玄関を使いやすくきれいに仕上げるためにも役立ちます。
〇なぜ下枠幅木の下側はコーキングしないの?
「雨が入らないようにするなら、下側も全部コーキングした方がいいんじゃない?」と思われるかもしれません。
実は、ここが重要なポイントです。
下枠まわりでは、万が一内部に入った水や雨水を外へ逃がすための水抜きの仕組みが考えられています。
そのため、下枠幅木の下側までコーキングで完全に塞いでしまうと、水の逃げ道をふさいでしまう可能性があります。
「水を入れない」だけではなく、「入った水を外へ逃がす」ことも大切。
ドアリモの施工では、このように防水と排水の両方を考えながら、細かな部分まで施工しています。普段は見えにくい部分ですが、こうした一つひとつの施工が、安心して長く使える玄関ドアにつながっています。