窓リフォームなら内窓とカバー工法(窓交換)どっちがおすすめなの?

みなさん、こんにちは。MADOショップ福岡須恵店です。
窓をリフォームしたいけど何を選んだらいいんだろう、、、とお困りではありませんか。
窓のリフォームには複数の方法があり、目的や予算、建物の状態によって最適な工法が異なります。
断熱性や防音性の向上、結露対策、省エネ効果など、期待する効果を明確にすることで失敗のないリフォームが可能です。
ここでは代表的な2つのリフォーム方法と、それぞれのメリット・デメリットをご紹介します。




①内窓(インナーサッシ)の設置
既存の窓の内側に新たな窓を取り付ける方法です。工事時間は1〜2時間程度と短く、費用も比較的抑えやすいのが特徴です。
【メリット】
・断熱性・防音性・防犯性の向上
・結露対策に効果的
・壁を壊さず施工できる
・短工期(1窓1時間程度)
・補助金対象になりやすい
【デメリット】
・窓枠が二重になり開閉が手間
・採光や見た目の印象が変わることも
・スペースが狭い場所には不向き

②カバー工法(窓枠を残して交換)
既存の窓枠を活かしつつ、新しいサッシとガラスをかぶせるように交換する工法です。外壁を壊さず施工できる点が人気です。
【メリット】
・断熱・防音の向上
・短工期(1窓約2時間~半日)
・見た目も一新できる
【デメリット】
・内窓より費用が高め
・開口部がやや狭くなる



選び方のポイント
「結露や寒さ対策なら内窓」「見た目と機能性を両立したいならカバー工法」といったように、目的に応じて選ぶことが重要です。
窓の使用頻度によってもお勧めは変わります。毎日開閉する場所なら内窓のように2重に窓があるタイプだと煩わしくなってしまうため、
カバー工法をお勧めしています。また、使用頻度の低い場所で断熱性能をあげるなら内窓がお勧めです。
他にも、今ある窓の隙間風が気になる場合は、カバー工法がお勧めです。なぜなら隙間風の原因は窓の歪みから来ていることが多く、歪みのある窓は開閉も難しくなっており、その窓を残して内窓を付けても既存窓に内窓を付ける相乗効果の断熱性能は得られません。もちろん、内窓単体での断熱性能も十分にあるので、費用を抑えたい場合などは内窓でもいいと思います。
このように適材適所があります。

YKKAP マドリモウチリモ比較


まずは、みなさんのお悩みを聞かせてください。
「風呂場が寒くて耐えられない、、、」「西日がひどくてシャッターを閉めたままの窓をどうにかしたい、、」「結露がひどく、毎年うんざりしてる。」「窓の鍵が動かなくなった、、」などなど、窓のことならなんでもご相談ください。
一緒に解決していきましょう!!!(^O^)



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